どんな時にリハビリ治療が必要なの?
高齢化の進行に伴い、脳卒中など脳血管障害や心筋梗塞などの心臓疾患、それに骨折などの整形外科疾患などの後遺症で手足の麻痺や歩行困難、言語障害などが起きます。これら失われた身体的機能を回復し、自立を支援するリハビリテーション医療は近年、重要性が増しています。
リハビリ治療の流れはどうなっているの?
リハビリテーション医療は急性期、回復期、維持期に分けられます。脳卒中などの病気の治療と平行して早い段階から急性期のリハビリ治療が始まり、急性期の状態が一段落して歩く練習などができる状況になってくると、回復期リハビリとして本格的なリハビリ治療が行われます。回復期リハビリで一定期間のリハビリ治療を経ると、リハビリの効果が初期に比べて小さくなり、維持期のリハビリに移行します。
回復期リハビリ治療の期間は決められているの?
回復期リハビリは、脳卒中などの脳の病気の方で失語症などの高次脳機能障害のある人は180日、それを除いた脳卒中や脳腫瘍の術後、頭部外傷などの脳の病気は150日、骨折などは90日という具合に、病気に対応してその範囲内で治療するように入院期間が限定されています。ただし、しっかりした理由があり、良くなる見込みがあれば延長できる場合があります。
回復期リハビリ治療が終わった人はどうなるの?
回復期リハビリが終わった人や、回復期リハビリの入院期限が過ぎても回復し切れなかった人の場合、維持期リハビリを続けることでさらに機能を回復したり、いったん回復した機能を悪化させないために維持期リハビリ治療が行われます。
維持期リハビリは回復期に比べて極端にリハビリ治療の時間は制限されてきますが、維持期のリハビリは可能な限り続けることは重要です。回復期とともに維持期リハビリを十分に行うことで要介護状態になるのを防いだり、要介護状態になっても軽くて済み、ある程度自立した生活ができます。介護保険の通所リハビリや訪問リハビリなどを利用することも効果が期待できます。こうした手続きは医療ソーシャルワーカーがサポートしてくれます。
維持期リハビリは回復期に比べて極端にリハビリ治療の時間は制限されてきますが、維持期のリハビリは可能な限り続けることは重要です。回復期とともに維持期リハビリを十分に行うことで要介護状態になるのを防いだり、要介護状態になっても軽くて済み、ある程度自立した生活ができます。介護保険の通所リハビリや訪問リハビリなどを利用することも効果が期待できます。こうした手続きは医療ソーシャルワーカーがサポートしてくれます。
米沢病院では、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士のリハビリスタッフ16人がひとつのチームとして、患者さんの機能を改善・回復し、体と心の痛みを和らげるために連携して治療に当たっています。
少しでも良くなりたいという維持期のリハビリ患者さんのニーズに応えるとともに、院内での治療だけでなく、自宅での自主訓練や痛みの緩和策なども助言・指導し、患者さんの満足が得られるようにと心がけています。リハビリは継続が大切で、継続の成果は数カ月後に現れます。
病院の近くに『ウィステリア新上橋』ができることで、外来でも在宅でも気軽にリハビリ治療を受けてもらうことによって効果も上がり、日ごろからコミュニケーションがとれることで再発予防にもつながり、理想的なリハビリが可能になると思います












